舌でかみしめる感触ー漬物には心を和ませてくれる温かさがあります。漬物におふくろの味、ふるさとの味を感じて懐かしくなるのは、漬物が生まれ育った風土の賜物だからです。
長い歳月をかさねて育まれてきた伝承の味、そこには作る人の知恵と思いが隠し味として脈々と息づいています。だから日本各地にご自慢の漬物文化が残っていて、それぞれ微妙にあるいは大きく異なった風味や色,香り,歯切れの良さ,かみしめての味わいを持っています。本物の味を追及しつづける私たちにとって,各地に残る漬物は目標にすべき先生であり,乗り越えるべきライバルでもあるのです。
価値ある商品と独自の販売システムを追求
梅辰は現在、外国産のにんにくの扱いでは,全国でもトップクラスの実績を堅持し、売上拡大を目指しています。「価値ある商品の開発」と「独自の販売システム」に徹底し、ディスカウント店やスーパーで量販せず、直販・通信販売を中心に全国販売しています。
商品は主力商品である「梅にんにく」をはじめ、どの商品も日本人の嗜好に合い、全国どこでも毎日食卓を飾ることができるものです。華やかさはないけれど、他とは一歩も二歩も差をつけた高品質なものだけを扱っています。
梅辰の事業は創業当時に自社で製造した漬物を、さまざまな家庭に訪問販売することに端を発しています。向かい合う売り手と買い手、そして本物の美味しさを納得するための試食・・・。食べ物はスタイルじゃない。自分の口で説明して、食べてもらって納得してもらう、それが大切だと思います。実にシンプルなこの考えが、従来の常識をも覆す独自の販売方法を生み出しました。当社には、いわゆるマニュアルに即した研修はありません。また企業の歯車的な仕事も一切ありません。あるのは社員一人一人が持っている「経営者意識」です。そんな自由闊達な社風が息づく当社では、今後も食にこだわりながら、多角的な事業展開を推進。その可能性は、まさに社員の数だけあるといえます。
梅辰株式会社 代表取締役 岩倉 龍夫
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